虫歯にならないために、毎日の歯磨きケアに力を入れている人は実に多いものです。最近はいろんなデンタル用品も販売されていて、より予防歯科に力を入れている傾向があります。虫歯になれば早期治療が必要ですが、できることなら虫歯にならずに予防するほうがいいです。痛みもなく治療費もないので、予防歯科が一番の方法ではあります。
しかし、人によっては毎日きちんと歯を磨いていても虫歯になる人もいます。そこで気になるのは、歯磨きの回数やタイミングです。実際に歯医者さんがどれくらいの回数で歯磨きをしているのか、いつ歯を磨いているのか知りたいものです。
歯医者さんがおすすめする1日の歯磨きの回数は、だいたい2~3回です。理想は毎食後ですが、仕事柄特に昼食後に歯磨きができない人もいるはずです。そのため特に朝と夜寝る前に重点的に歯磨きをすることが大切です。
ちなみに1回にかける歯磨きの時間は15分ほどが理想です。歯磨きは3分程度、と考えている人もいますが、きちんと磨こうと思えばやはりじっくり15分程度は必要です。
また歯を磨くタイミングですが、可能なら食後30分以内に磨くことが理想です。
しかし人によっては就寝直前という人もいます。あまりタイミングにこだわりすぎるとストレスにもなるので、ストレスにならない程度に意識することが大切です。
歯磨きの回数やタイミングはとても重要ですが、それ以上に重要になるのがデンタルフロスを使用することです。デンタルフロスは糸状のものが多いですが、歯と歯の隙間をきちんと掃除するアイテムです。虫歯の90パーセントは歯と歯の隙間から起こります。そのため、歯の表面を磨く歯ブラシだけではきちんと虫歯予防をすることができません。歯ブラシの後に、デンタルフロスを使用して、汚れを除去することが大切です。
このような予防歯科やブラッシング方法の指導などを行ってくれる歯科医院がたくさんあります。歯医者は虫歯になってから行くべきというわけではありません。
定期検診や相談などでも気軽に行くことができます。会社帰りに通いやすいように診療時間が遅くまでしていたり、さらに駅近の場所にもたくさん歯医者があります。自分が通いやすく、納得できる歯医者選びが必要です。
あらい歯科クリニックは、玉川学園前駅から徒歩1分、さらに駐車場も完備しておりますので、通院に便利です。
可能なら年に数回は歯医者に定期検診に通い、虫歯の早期発見と治療を行い、ケア方法についても指導を受けることが一番の予防になります。