入れ歯について
当院ではさまざまな入れ歯作製に
対応しています
歯を失ってしまった場合、歯を補う装置として入れ歯は一般的です。入れ歯には片顎全体を覆う総入れ歯、部分的に補う部分入れ歯の2種類があります。また、歯ぐきと接する床部分はレジン(プラスチック)や金属などで作られており、それぞれ特徴は異なります。当院では患者さんのご要望やお悩みを丁寧にお伺いし、一人ひとりに適切な入れ歯をご提案いたします。
TROUBLE
こんな場合はご相談ください
- 歯を失ってしまった
- 入れ歯の作製を考えている
- 部分入れ歯が欲しい
- 入れ歯が合わない
- 入れ歯を調整したい
- 保険適用内で入れ歯を作りたい
当院の入れ歯
国際認定歯科技工所である
近藤義歯研究所と提携して
入れ歯を製作
当院では、入れ歯などの義歯作製を専門とする近藤義歯研究所に入れ歯作製を委託しています。近藤義歯研究所は国際認定歯科技工所として高い技術を持っており、25年間もの入れ歯作製の実績を持ちます。近藤義歯研究所と連携して、ハイクオリティで精度の高い入れ歯をご提供させていただきます。
保険適用から自費診療まで
幅広い入れ歯の製作が可能
入れ歯には、保険適用内で作製可能なレジン床義歯、および保険適用外で自費診療となる金属床義歯やノンクラスプデンチャーなどがあります。当院では保険適用、および自費診療の両方の入れ歯に対応しています。患者さんのご要望に応じて適切な入れ歯をご提案いたします。
入れ歯の種類
レジン床義歯
レジン床義歯とは、歯ぐきと触れる床部分がレジン(プラスチック)でできた入れ歯です。保険適用内で作製することができる一般的な入れ歯であり、調整がしやすいこと、安価で作製できることがメリットです。床部分が厚くなるため、装着時に異物感が出やすくなる傾向にあります。
金属床義歯
床部分が金属でできた入れ歯です。自由診療で作製可能であり、金属を使用するため強度が出やすく、床部分を薄く仕上げることができます。当院ではコバルトクロム製、および金属アレルギーに反応しにくいチタン製の金属床義歯を取り扱っております。
ノンクラスプデンチャー
部分入れ歯は、隣の天然歯と固定するため金属製の留め具(クラスプ)がついており、見た目や歯へ負担がかかるなどのデメリットがあります。留め具がないノンクラスプデンチャーであれば、歯ぐき全体で入れ歯を支えるため歯に負担がかからず、見た目も自然です。金属床あり、なしの両種類の作製に対応しています。
インプラントオーバーデンチャー
インプラントを顎骨に埋め込み土台とし、そこへ義歯を装着する方法をインプラントオーバーデンチャーと言います。片顎につき2~6本のインプラントを埋入します。総入れ歯、部分入れ歯ともに対応可能であり、通常のインプラント治療よりも本数を減らせるため費用負担を軽減できます。
費用
料金表
金属床義歯 |
コバルトクロム:385,000円~880,000円 チタン:440,000円~990,000円 |
---|---|
ノンクラスプデンチャー | 165,000円~440,000円 |
インプラントオーバーデンチャー |
下の歯:1,045,000円 (インプラント2本/アバットメント2本/金属床) 上の歯:2,717,000円 (インプラント4本/アバットメント4本/金属床) |
お支払方法
当院では、
下記のお支払方法が可能です。
現金
現金でのお支払い
銀行振込
※自費のみ
振込でのお支払い
クレジットカード
※自費診療のみ
VISA/JCB/
Mastercard/など
デンタルローン
※自費のみ
低金利分割払いでの
お支払い
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
国税庁のホームページ注意点・リスク・副作用
・加齢によるお口の中の変化により、定期的に入れ歯の調整が必要になる場合があります。
・強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。
・土台となるご自身の歯に負担がかかる場合があります。
・耐久性がやや劣るため数年後に再作製が必要になる場合があります。
・金属の種類によってはアレルギーが出る可能性があります。
・入れ歯の種類などにより、土台となるご自身の歯を削る場合があります。
・治療時に出血を伴う可能性があります。
・入れ歯装着時に違和感が出る場合があります。
・顎の骨が痩せると入れ歯が合わなくなり、調整(修理)が必要になる場合があります。