【インプラント症例】歯根破折・セカンドオピニオン|あらい歯科クリニック玉川学園前|町田市玉川学園の歯医者

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【インプラント症例】歯根破折・セカンドオピニオン

こんにちは。町田市の歯医者 あらい歯科クリニック玉川学園前の院長、新井容太です。

今回は、当院でインプラントをされた患者様の治療の詳細について、患者様の許可をいただいたお写真とともに詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてください。

患者様1:歯根破折

〇Before・After
歯根破折(歯の根が割れていること)していた患者様のインプラント治療のBefore・Afterです。

Before

            After

〇状態

前から7番目の奥歯に「破折(歯の根にヒビが入っている状態)」が見つかり、抜歯をせざるを得ない状態でした。

〇治療方法

破折している歯の反対側(写真内右側)7番目の歯にノンクラスプデンチャー(入れ歯)を入れており、両方入れ歯になることを気にされていました。

入れ歯を入れるためには、破折している歯の隣の歯に被せてあるゴールドを少し削る必要があり、それを避けたいとのことでインプラントを選択されました。

骨の状態も問題なく、スムーズにインプラント治療を終えることができました。

患者様2:セカンドオピニオン

〇Before・After
他院でインプラントの提案を受けた後に、セカンドオピニオンを求めて当院に来院した患者様のインプラント治療のBefore・Afterです。

Before

      After

〇状態
他の歯科医院で、インプラントの提案を受けた患者様です。「サイナスリフト」と「静脈内鎮静法」で見積りがかなり高額となり、セカンドオピニオンとして当院を受診されました。

〇治療方法
1本のみの治療であれば、無理に鎮静法をしなくても治療が可能であることをお伝えし、結果的に鎮静法は行わずに局所麻酔のみで手術を行いました。

〇サイナスリフトと静脈内鎮静法について
他の歯科医院さんで、サイナスリフトと静脈内鎮静法をセットで提案される理由として以下が挙げられます。

・麻酔の注射の痛みも患者様はほとんど感じない
・お口が開きやすくなり、治療がしやすくなる
・治療に時間がかかっても患者様への心理的なストレス、負担は少なく済む

上記の理由により、治療を行う術者は手術に専念しやすくなるため、提案されることがあります。

ただし、今回の患者様は鎮静法を特に望んでいるわけではなく、費用を抑えての治療をご希望されていたこともあり、最終的に当院での局所麻酔による治療を選んでくださいました。


インプラントはあらい歯科クリニック玉川学園前へご相談
あらい歯科クリニックでは、1,500本以上のインプラント治療実績を有する院長が、患者様一人ひとりの歯や骨格に合わせた精密治療を提供しています。

静脈内鎮静法も対応しているため、手術が不安でためらっている方も、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

執筆監修
医療法人社団プレジールあらい歯科クリニック玉川学園前
歯科医師 院長 新井容太