歯石取りの適切な頻度は 3〜6 ヶ月!痛みや費用、通院しないリスクを解説|町田市玉川学園前の歯医者|あらい歯科クリニック玉川学園前

〒194-0041 東京都町田市玉川学園2-11-24 がくえん駅前ビル1F

車 医院駐車場・提携駐車場あり(チケットをお渡しします)

電車 玉川学園前駅北口より徒歩1

ブログ BLOG

歯石取りの適切な頻度は 3〜6 ヶ月!痛みや費用、通院しないリスクを解説

皆さん、こんにちは。

町田市の歯医者あらい歯科クリニック玉川学園前です。歯石は一度付着すると歯磨きでは落とせず、放置すると虫歯や歯周病、口臭の原因になります。そのため「歯石取り」は歯の健康維持に欠かせません。では、どのくらいの頻度で通院すべきなのでしょうか?また、歯石取りは痛いのか、費用はどれくらいか、もし放置したらどうなるのかといった不安を抱く患者様も多いでしょう。本コラムでは、歯石取りの適切な頻度や痛み・費用の目安、さらに通院を怠った場合に起こり得るリスクについて、歯科医師の視点から詳しく解説していきます。定期的な歯科受診の大切さを知っていただければ幸いです。


▼歯石取りの頻度について


歯石取りは 3〜6 ヶ月に 1 回が適切とされています。この頻度は、歯石の付きやすさや生活習慣、歯茎の状態によっても変わります。例えば、唾液中のカルシウム量が多い方や、歯並び・噛み合わせにより磨き残しが出やすい方は、歯石が早く形成される傾向があります。そのため、3 ヶ月に 1 度のペースでの受診をおすすめすることがあります。
一方で、歯磨き習慣が良く、歯茎の状態も安定している患者様では 6 ヶ月に 1 度でも十分にコントロールできる場合もあります。特にお子様の場合は歯石が大人よりもつきにくいことがありますが、仕上げ磨き不足や食生活によって歯垢が残りやすく、結果的に歯石が形成されることもありますので注意が必要です。
また、歯周病の治療中や既往歴がある方は、3 ヶ月ごとの短い間隔での定期メンテナンスが推奨されます。これは歯茎の炎症を繰り返さないために重要なポイントです。定期的な歯石取りは、歯周病の進行予防だけでなく、虫歯の発見や口腔内全体の健康維持にもつながります。


▼歯石取りの痛みや費用について


「歯石取りは痛い」と感じる患者様は少なくありません。実際のところ、歯石が歯茎の深い部分に付着している場合や、歯茎に炎症がある状態では痛みを伴うことがあります。これは歯茎が腫れて敏感になっているためで、歯周病が進行している方ほど強い痛みを感じやすい傾向にあります。しかし、健康な歯茎であれば痛みは軽度で、ほとんど違和感なく処置できる場合も多いです。必要に応じて局所麻酔を用いることで、痛みを和らげることも可能です。

費用については、歯石取りは基本的に保険診療の範囲内で行えます。初診料や再診料、歯周基本検査などを含め、数千円程度が目安となります。ただし、歯周病の進行が著しい場合や、特殊な処置を伴うケースでは追加費用がかかることもあります。費用が高額になるケースは稀ですが、事前に歯科医師に確認しておくと安心です。


▼歯石取りで通院しないとどうなる?


歯石取りを長期間怠ると、様々なリスクが生じます。まず、歯石はザラザラとした表面を持つため、さらに歯垢を付着させやすく、細菌の温床となります。その結果、歯茎に炎症が起こりやすくなり、歯肉炎や歯周炎へと進行します。歯周炎が進むと歯茎が下がり、歯を支える骨が溶けてしまい、最悪の場合には歯を失う原因となります。また、歯石を放置することで口臭の原因にもなります。歯石の中に潜む細菌は揮発性硫黄化合物を発生させ、強い臭いを伴うため、日常生活や人間関係に影響を及ぼすこともあります。


▼まとめ


歯石取りは、3〜6 ヶ月に 1 回の頻度で行うことが望ましく、歯茎の状態や生活習慣により間隔を調整します。処置時の痛みは歯茎の炎症具合で異なりますが、多くの場合は軽度で、保険診療内で数千円程度の費用で受けられます。通院を怠ると、歯周病や口臭、見た目の悪化、さらには歯を失うリスクにつながります。定期的な歯石取りは、虫歯や歯周病の予防、歯茎の健康維持、そして噛み合わせや全身の健康にとっても重要です。ぜひ定期的な受診を習慣化し、健康な口腔環境を守りましょう.


【執筆監修】
医療法人社団プレジールあらい歯科クリニック玉川学園前
歯科医師 院長 新井容太